取組1
地域の特性・資源の活用に向けた理工系人材の育成
―理工学部
取組2
食に関する地域イノベーション創出に貢献できる人材の育成
―農学生命科学部
取組3
国際競争力のある青森ブランド食産業の創出に向けた“青森型地方創生サイクル”の確立
弘前大学が自治体や地元企業等と連携して培ってきた強み・特色である「食=アグリ」、「健康(医工連携)=ライフ」、「再生可能エネルギー=グリーン」の3分野を活かし、総合大学ならではの理系・文系の“知”を結集するとともに、更なる連携の強化や地域の特性・資源を最大限に活用することで、地域活性化に向けたオール弘前大学によるイノベーション創出と人材育成を目指す。
青森県の主要産業である農林水産業の6次産業化に向けて、弘前大学の強み・特色である食、再生可能エネルギー、環境の各分野と理工系・人文社会系の専門的知識を最大限に活用した取組を進める。
県産の優れた食材を生食・加工品などを様々な状態で「青森の食」として戦略的に国内及び海外の食卓に届けるという「Farm-to-Table」の流れを、国際競争力のある青森ブランド食産業の創出に向けた仕組み「青森型地方創生サイクル」として構築する。
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No | 課題名 | 部局・ サブプロジェクト |
氏名 |
---|---|---|---|
1 | ホタテ貝殻資材を用いたリンゴ園の土壌改良 | 農学生命科学部 環境 |
加藤 千尋 |
2 | 高品質なナガイモ生産を目指した青森県内のナガイモ畑の土壌物理性の改良 | 農学生命科学部 環境 |
遠藤 明 |
3 | 両生類皮膚を指標とした、環境リスク因子に対する検定法の樹立 | 農学生命科学部 環境 |
横山 仁 |
4 | 多様性のある自然環境を持つ地すべり地の観光等での継続的利用・保全 | 農学生命科学部 環境 |
鄒 青穎 |
5 | 多雪地域における融雪剤散布が生物に与える影響 | 農学生命科学部 環境 |
池田 紘士 |
6 | 岩木川における水環境の改善が生態環境に与える影響調査 | 農学生命科学部 環境 |
丸居 篤 |
7 | リンゴにおける平棚仕立て栽培技術の開発 | 農学生命科学部 生産 |
伊藤 大雄 |
8 | 雪害の枝折れ現象に関わる力学的研究 | 農学生命科学部 生産 |
森 洋 森谷 慈宙 加藤 幸 |
9 | 地域の未利用資源を活用した有機質土壌改良資材の開発と地域特産農作物生産への利用 | 農学生命科学部 未利用資源 |
青山 正和 |
10 | 有用タンパク質を活用して農業活性化を図るための新規タンパク質精製システムの開発 | 農学生命科学部 未利用資源 |
姫野 俵太 |
11 | ジャスモン酸ライブラリーの開発と活性評価 | 農学生命科学部 未利用資源 |
高田 晃 |
12 | 温暖化に対応するリンゴ果実の着色特性解明と着色改善方法の検討 | 農学生命科学部 生産 |
荒川 修 |
13 | 地域特産の食品残さを利用したブランド食肉生産システムの開発 | 農学生命科学部 生産 |
松﨑 正敏 |
14 | 青森県基幹作物ナガイモの環境変動下における影響と障害発生メカニズムに関する研究 | 農学生命科学部 生産 |
川崎 通夫 |
15 | 付加価値および生産性の向上を目的とした‘弘前在来’トウガラシ(清水森ナンバ)の交雑育種 | 農学生命科学部 新品種 |
前田 智雄 |
16 | 地域の未利用資源の流通システムの把握と需要拡大方策の検討 | 農学生命科学部 未利用資源 |
泉谷 眞実 |
17 | 青森県域における微細藻の遺伝資源確保と食料資源候補種の探索 | 農学生命科学部 環境 |
大河 浩 |
18 | ナマコ加熱廃液から有用物質の抽出ならびにその利用 | 農学生命科学部 食品 |
吉田 孝 |
19 | 陸奥湾放流マナマコの個体識別法の開発 | 農学生命科学部 生産 |
吉田 渉 |
20 | 中国ナマコネット購入者の特質と彼らの日本産ナマコに対する認識についての調査研究 | 農学生命科学部 流通 |
渋谷 長生 |
21 | モニタリング調査による一町田セリの品質向上に関する研究 | 農学生命科学部 生産 |
加藤 幸 加藤 千尋 |
22 | 保健機能と機能性成分の分析による未利用地域食資源の活用 | 農学生命科学部 食品 |
岩井 邦久 |
23 | 十和田湖産ヒメマスの増養殖における環境DNAを活用した資源管理法の開発 | 農学生命科学部 環境 |
曽我部 篤 東 信行 |
24 | あおもりカシスの神経細胞保護効果および記憶障害改善効果に関する研究 | 農学生命科学部 食品 |
中島 晶 |
25 | 生乳中低温細菌増殖抑制能を持つ青森県内分離新規バクテリオファージの全ゲノム解析 | 農学生命科学部 食品 |
柏木 明子 |
26 | わさび田の環境とその構造の解明による特産品化に関する研究 | 農学生命科学部 生産 |
佐々木 長市 加藤 千尋 遠藤 明 松山 信彦 |
27 | 青森の食用菱のDNAによる識別と食用菱の開発 | 白神自然環境研究所 食品 |
山岸 洋貴 |
28 | IT技術に基いたリンゴ果樹栽培就業者育成支援システムの開発 | 理工学研究科 生産 |
丹波 澄雄 |
29 | 再生可能エネルギーを利用して青森県産食材を製造するためのアンモニア合成用錯体触媒の開発 | 理工学研究科 生産 |
太田 俊 |
30 | 青森県農産物のビジネス・マネジメント・システムの体系化に関する理論構築 | 人文社会科学部 食品 |
熊田 憲 小杉 雅俊 |
31 | ツル植物の識別能力を利用した植物管理 | 農学生命科学部 環境 |
山尾 僚 |
32 | 有害線虫検出用新規DNAマーカーの開発 | 農学生命科学部 環境・生産 |
牛田 千里 |
33 | メロン中間母本の開発:低温で生育と揃いの良い苗を生産するために | 農学生命科学部 新品種 |
田中 克典 |
34 | 青森県における農業ソーシャルビジネスによる人材育成と農村振興に関する研究 | 農学生命科学部 環境 |
正木 卓 |
弘前大学は北東北地域の総合大学の一つとして、「地域活性化の中核的拠点」の役割を追求していくことを基本とし、第3期中期目標期間においては、食、健康、再生可能エネルギー、環境、被ばく医療を本学の重要な戦略分野に位置付け、地域資源を活かした教育研究を推進し、働く「場」の不足、労働力人口の減少、平均寿命が全国最下位などの喫緊の地域課題の解決に向けたイノベーション創出と「地域創生人財」の育成を目指す。
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