「白神の森乳酸菌®」は、国立大学法人弘前大学・殿内暁夫教授(農学生命科学部)の研究により、世界自然遺産・白神山地の植物から分離・培養された、特別な植物由来乳酸菌です。白神山地は、日本が誇る広大なブナ林と豊かな生態系を有する、貴重な自然環境です。この厳しくも豊かな環境で育まれた「白神の森乳酸菌®」は、自然界に息づく多様な微生物の中でも、特に優れた特性を備えています。
この乳酸菌の研究は、2017年より株式会社ラビプレと弘前大学の研究チームによる共同研究として開始され、これまでに複数の健康機能性に関する研究が進められています。さらに、食品や発酵技術への応用も視野に入れた研究開発が継続的に行われています。加えて、他の白神山地由来の微生物や殿内教授による他の研究成果と区別するため、2021年には「白神の森乳酸菌®」として商標登録がなされました(商標権者:株式会社ラビプレ/商標登録番号 第6373077号 ほか)。