募集人員

(*1) 国際園芸農学科「総合型選抜I」の募集人員15人には,専門高校枠(高等学校等(高等専門学校を含む)の農業,林業,水産,工業,商業,情報に関する学科) 4 人を含みます。
(*2) 地域環境工学科「総合型選抜I」の募集人員 9 人には,専門高校枠(高等学校等(高等専門学校を含む)の農業,工業に関する学科) 3 人を含みます。

入試科目(総合型選抜I)

小論文と個人面接の評価を総合して判定します。大学入学共通テストは課しません。
また,出願書類(調査書及び志望理由書) は評価の対象とはせず,個人面接の参考資料として使用します。

配点:

<小論文>
農学や生命科学などに関するいくつかのテーマについて論述する(制限字数800字)90分。

<個人面接>
複数の教員による個人面接を20分程度で行う。 具体的には,アドミッション・ポリシーに掲げた農学生命科学部及び各学科が求める学生像に適するかどうかを総合的に判断するための質問を行う。また,面接の過程で,大学で学ぶために必要な基礎学力を確認するため,口頭試問を行う。出願の際に提出された調査書及び志望理由書を個人面接の参考資料として使用する。

*口頭試問実施方法

(生物学科) 「生物基礎」及び「化学基礎」の内容を問う口頭試問を実施することにより,大学で学ぶために必要な基礎学力を確認する。

(分子生命科学科) 「生物基礎」及び「化学基礎」の内容を問う口頭試問を実施することにより,大学で学ぶために必要な基礎学力を確認する。

(食料資源学科) 口頭試問の開始時に,志願者は「生物基礎」または「化学基礎」のどちらか1科目を選択する。選択した科目の内容を問う口頭試問を実施することにより,大学で学ぶために必要な基礎学力を確認する。

(国際園芸農学科) 口頭試問の開始時に,志願者は「国際園芸農学科と関連性が高く,自身が興味・関心の高い科目」を1つあげる。その科目の内容を問う口頭試問を実施することにより,大学で学ぶために必要な基礎学力を確認する。

(地域環境工学科) 口頭試問の開始時に,志願者は「地域環境工学科と関連性が高く,自身が興味・関心の高い科目」を1つあげる。その科目の内容を問う口頭試問を実施することにより,大学で学ぶために必要な基礎学力を確認する。

 

入試科目(一般選抜)

大学入試共通テストと本学が実施する個別学力検査の評価を総合して判定します。

配点:


【大学入学共通テストの利用教科・科目等】

(※ 1 ) 「地/歴/公(地理総合/歴史総合/公共)」を選択する場合は, 3つの出題範囲のうち, 2つを選択解答してください。
(※ 2 ) 「「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎」を選択する場合は, 4つの出題範囲(「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」及び「地学基礎」)のうち 2つを選択解答してください。

【個別学力検査等】

(注 1 ) 「理科」の得点については,得点調整を行うことがあります。
(注 2 ) 「数A」の出題範囲は「図形の性質,場合の数と確率」,「数B」の出題範囲は「数列」,「数C」の出題範囲は「ベクトル」とします。

【大学入学共通テストの配点等】

  • 「英語」の配点については,リーディング(100点満点)とリスニング(100点満点)の合計得点(200点満点)とします。リスニングを免除された場合は , リーディングの成績を200点満点に換算して利用します。
  • 「情報」の配点については,得点(100点満点)を50点満点に換算して利用します。
  • 受験を要する教科・科目数を超えて受験している場合は,得点の高い教科・科目の成績を用います。ただし,「地歴」,「公民」については,第 1 解答科目の成績を用います。

入試日程

総合型選抜Ⅰ

出願期間 令和7年9月18日(木)〜9月25日(木)
試験実施日 令和7年10月26日(日)
合格発表 令和7年11月13日(木)
入学手続期限 令和8年2月18日(水)まで

一般選抜・前期日程

出願期間 令和8年1月26日(月)〜2月4日(水)
試験実施日 令和8年2月25日(水)
合格発表 令和8年3月6日(金)
入学手続期限 令和8年3月15日(日)まで

一般選抜・後期日程

出願期間 (前期日程と同じ)
試験実施日 令和8年3月12日(木)
合格発表 令和8年3月20日(金)
入学手続期限 令和8年3月27日(金)まで

※詳細は令和8年度学生募集要項参照

 

<注目すべきポイント!>

(総合型選抜)

  • 総合型選抜には,全体の定員のおよそ3割が割り当てられています。
  • 総合型選抜では,大学入学共通テストを課しません → 11月には合否結果がわかります
  • 総合型選抜において,出願書類 (調査書及び志望理由書) は評価の対象にしません。
    •   小論文及び個人面接の総得点順に合格者を決定します。
    •   出願書類(調査書及び志望理由書)は個人面接の際に参考資料として使用します。
  •  国際園芸農学科及び地域環境工学科の総合型選抜には専門高校枠があります
    • 国際園芸農学科「総合型選抜Ⅰ」の募集人員15人には,専門高校枠(高等学校等(高等専門学校を含む)の農業,林業,水産,工業,商業,情報に関する学科)4人を含みます。
    • 地域環境工学科「総合型選抜Ⅰ」の募集人員9人には,専門高校枠(高等学校等(高等専門学校を含む)の農業,工業に関する学科)3人を含みます。

(一般選抜)

  • 大学入学共通テストでの受験教科「情報Ⅰ」の配点は50点

農学生命科学部では,前期日程・後期日程ともに,大学入学共通テストの受験教科「情報I」 配点は50点とします

  • 後期日程では,個別学力検査「理科(生物又は化学)」を実施します。

 

後期日程における個別学力検査等の実施教科・科目等を下記のとおり実施します。

個別学力検査等の実施教科・科目(後期日程)

  • 前期日程において第2志望選抜を実施しています

(* 地域環境工学科以外の4学科間で実施します
農学生命科学部では,複数の学科に進学意欲を持つ志願者に広く進学機会を与えるため,第 2志望学科に基づく入学者選抜を行います。

    1. 第2志望選抜は,前期日程において実施します。

    2. 第2志望選抜は,生物学科,分子生命科学科,食料資源学科,国際園芸農学科の4学科間で実施します。大学入学共通テストの利用教科・科目及び配点並びに個別学力検査の教科及び配点が統一されている募集単位間で実施するため,地域環境工学科に出願する場合のみ,第2志望選抜を希望することができません。

    3. 地域環境工学科以外の志願者で,複数の学科に進学意欲を持っており,第2志望選抜を希望する場合は,インターネット出願サイトから出願内容を登録する際に第2志望学科を選択する必要があります。選択しない場合は,第2志望選抜出願者として扱いません。

    4. 入学者の選抜は,各学科が定める募集人員の9割を第1志望の志願者から成績順に選考し,残りの1割は第1志望・第2志望の志願者を区別せずに総得点順に選考します。

  • 前期日程では弘前の他に札幌及び仙台でも受験できます

前期日程においては,札幌及び仙台でも試験場を設けて試験を実施します。後期日程は,弘前地区試験場のみでの実施となります。詳細は募集要項をご確認ください