2025年03月25日 | ニュース

弘前大学(本学部生物共生教育研究センター 林田 大志 助教),千葉大学,静岡県立農林環境専門職大学の共同研究グループは,遺伝的に着色しない青リンゴにも赤くなる仕組みが備わっていること、またその”赤くなりやすさ”の遺伝的な仕組みが品種ごとに多様であることを発見しました。この研究成果は,国際学術誌 Scientia Horticulturae に2025年2月11日に掲載されました。今後は”赤い”青リンゴのような新たな商品開発や、未利用の遺伝子による新たな品種改良につながることが期待されており,東奥日報(令和7年3月11日付)に記事が掲載されました。

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