南アジア・ブータン王国から研修員が来弘―リンゴの生産および加工技術習得に向けた研修が始まりました
2016年10月21日 | ニュース 国際園芸農学科 生物共生教育研究センター
弘前大学・弘前市が事業の実施団体となり,平成27年度から独立行政法人国際協力機構(JICA)草の根技術協力(地域活性化特別枠)事業「リンゴの生産,生産性および加工改善のための人材育成と新規技術導入」が行われています。
今回はブータンから研修員が4名訪れ,10月18日(火)から10月24日(月)まで滞在し,リンゴの苗木生産技術やシードルなどの加工技術を習得するための研修を受けます。
本事業では,高品質なリンゴの生産・加工技術をブータン王国のティンプーやパロなどの対象地域に普及させることを目標としており,これをきっかけに両国の交流の発展が期待されています。
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