2011年度「アグリ･カレッジ」は10月1日無事終了

　将来の地域農業・農村地域の担い手を育成するため，青森県内の農業高校生を対象に講義を行っている「アグリ・カレッジ」では，７月から１０月にかけて全１０回の講義を行い，弘前実業高校，同校藤崎校舎及び五所川原農林高校の高校２年生１２名が受講し，全員が修了しました。

　１０月１日(土）の修了式には，１１名が参加し，鈴木学部長から修了証書が手渡されました。
 

＜講義の様子＞

＜修了式＞

＜講義内容＞

7月16日（土） 日本農業を動かす者／澁谷 長生先生
7月30日（土） 生物資源活用の現状と課題／園木 和典先生
　　　　　　　　エコフィードを活用した畜産／松﨑 正敏先生
7月31日（日） 水田に住む動物の生態／佐原 雄二先生
　　　　　　　　昆虫の目玉模様の研究からリンゴで免疫賦活剤ができた！／城田 安幸先生
8月20日（土） リンゴの話／塩崎 雄之輔先生
8月27日（土） いま農地はどうなっているのか／佐々木 長市先生
9月  3日（土）細胞は環境情報の入り口である／鮫島 正純先生
9月17日（土） 花における新しい品種の育成と既存品種の保護／本多 和茂先生
10月  1日（土） 野菜の機能性と未利用資源の保護／前田 智雄先生