2012年09月11日 | アグリカレッジ トピックス

将来の地域農業・農村地域の担い手を育成するため、青森県内の農業高校生を対象に講義を行っている「アグリ・カレッジ2012」では、7月から9月にかけて全8回の講義を行い、弘前実業高校、同校藤崎校舎、五所川原農林高校及び柏木農業高校の高校2年生15名が参加し、14名が修了しました。

9月8日(土)の閉講式には、12名が参加し、鈴木学部長から修了証書が手渡されました。

<講義の様子>

 

<閉講式>

 

<講義内容>

7月14日(土) 生物資源の活用は環境に優しいのか?/園木和典先生
7月28日(土) 野菜の機能性と未利用資源の活用/前田智雄先生
昆虫の目玉模様の研究からリンゴで免疫賦活剤ができた!/城田安幸先生
8月4日(土) リンゴの話/塩崎雄之輔先生
花における新しい品種の育成と既存品種の保護/本多和茂先生
8月25日(土) いま農地はどうなっているのか/佐々木長市先生
9月1日(土) あなたは青森産なまこが巨大な輸出品目だと知らないでしょう/澁谷長生先生
9月8日(土) エコフィードを活用した家畜生産/松﨑正敏先生