【重要・COVID-19】新型コロナウイルス感染症への対応について(農学生命科学部・農学生命科学研究科 学生の皆さんへ)
農学生命科学部・農学生命科学研究科 学生の皆さんへ
令和2年4月10日
農学生命科学部長・農学生命科学研究科長 佐々木 長市
新型コロナウイルス感染症への対応について
少しでも新型コロナウイルスに感染することや他者に感染させてしまうことを避けるために、下記の対応をとってください。
皆さんの適切な行動が感染者を増やさないことにつながることを理解してください。
1.健康管理について
(1)基本事項
①各自登校前に毎日体温計測を行い、発熱(37.5℃以上)かつ呼吸器・上気道症状等がある場合には登校しないこと。 【 「 問診票」 ・ 「経過観察日誌」 】
②発熱かつ呼吸器・上気道症状等が認められた当該学生は、解熱後48時間以上経過し、症状が改善傾向となるまでは登校しないこと。
③当該学生においては、登校可能となった後も引き続き健康状態に留意すること。
④学生は、風邪様症状が出た場合、登校を自粛すること。
(2)保健所への連絡
自宅待機期間中に発熱(37.5℃以上)が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続ける場合も含む)、倦怠感、呼吸困難がある場合(基礎疾患等がある場合は2日)は、最寄りの保健所に連絡し、指示に従うこと。
(3)病院受診
病院を受診する場合は、基本的には最寄りの保健所に電話し、指示に従うこと。
個別に受診の必要があると感じた場合でも、必ず事前に電話連絡した上で受診すること。
2.大学への登校の制限とその解除について
(1)過去14日以内に海外渡航歴がある場合
過去14日以内に海外より入国された渡航歴がある場合には、保健管理センターへ報告すること。
自宅到着日の翌日から、14日間の自宅待機の上、1日2回(朝・晩)検温を行い、経過観察日誌により健康状態を確認すること。
(2)日本国内の感染経路不明の患者が多数発生している地域(*)に行った場合
日本国内の感染経路不明の患者が多数発生している地域に行った場合には、自宅到着日の翌日から、14日間の自宅待機の上、1日2回(朝・晩)検温を行い、経過観察日誌により健康状態を確認すること。
対象地域以外へ行った場合においても、公共交通機関(航空機・新幹線等)の乗り継ぎ等のため対象地域を経由する場合も登校制限の対象とします。
*日本国内の感染経路不明の患者が多数発生している地域とは
令和2年4月8日現在、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・大阪府・京都府・兵庫県・
福岡県である。
今後は流動的に地域が変更するため、その都度保健管理センターホームページまたは医学部附属病院ホームページを確認すること。
(3)濃厚接触者(*)となった場合
濃厚接触者となった場合には、事象が判明した翌日から14日間の自宅待機の上、1日2回(朝・晩)検温を行い、経過観察日誌により健康状態を確認すること。
*濃厚接触者とは、
1)感染者と約2メートル以内で長時間(目安として3分以上)過ごした場合
2)個人防護具(サージカルマスクなど)を着用せず感染者の分泌物や排泄物と直接接触した場合
(4)登校制限の解除について
上記の(1)、(2)、(3)に該当した場合は、14日間自宅待機され、14日目の午前10時までに、保健管理センターに経過観察日誌を提出し、各々確認を受けること。
確認を受けるまでは登校しないこと。(14日目が土日休の場合、直後の平日とする。)
3.日常生活での留意点について
(1)国内外の新型コロナウイルス感染症の流行状況に注意を払うこと。
(2)換気の悪い密閉空間、多くの人が密集する場所、近距離での会話や発声のある環境へ
の出入り、多人数での会食は避けること。(密閉・密集・密接の三密を避ける)
(3)不要不急の移動や外出を避けること。
海外渡航や感染経路不明の患者が多数発生している地域への立ち入りを原則禁止と
します。不要不急の判断は各自に委ねられますが、必ずしも行かなくてもよい、また、今でなくてもよい、と判断される場合は移動を控えること。
(4)常日頃より生活環境を整えるとともに、自身の健康管理に注意を払うこと。
様々な状況が刻々変化しています。大学のホームページ及び学籍番号のメールアドレス宛のメールを毎日確認し、最新の指示に従って行動してください。
以 上
< 経過観察日誌(学長からの文書)へのリンク >
https://www.hirosaki-u.ac.jp/wordpress2014/wp-content/uploads/2020/03/monsin_zai.pdf
新型コロナ感染拡大を防ぐために リーフレット(PDF)
新型コロナウイルス感染症を正しく知ろう リーフレット(PDF)