2024年11月19日 | ニュース

本学部生物学科 森井 悠太 准教授,京都大学フィールド科学教育研究センター 小林 和也 准教授ら研究グループは,国の天然記念物に指定されているオジロワシ,オオワシ,特別天然記念物に指定されているタンチョウの交通事故発生状況について,環境省が北海道内で30年以上収集してきたデータの解析により推定し,北海道東部で冬季に多いことや30年間で事故件数が急激に増加していることを明らかにしました。各種の事故対策に役立つことが期待されます。この研究成果は米国の保全生態学の国際学術誌「Conservation Science and Practice」にオンライン掲載され,陸奥新報(令和6年11月13日付)に記事が掲載されました。

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