デーリー東北 令和6年12月17日(火)掲載記事『ニンニク含有成分 「シクロアリイン」 がん細胞転移,抑制効果』西塚 誠 准教授(食料資源学科)
2025年01月06日 | ニュース
本学部食料資源学科 西塚誠准教授と青森県産業技術センター野菜研究所(六戸町)による研究チームが,ニンニクに含まれる硫黄化合物「シクロアリイン」に,がん細胞が周囲に広がったり転移しようとする動きを抑制する効果があることを発見し,学術誌に発表しました。ニンニクは健康に良い食品として注目されてきましたが,成分が創薬につながる可能性も見えてきました。この研究成果についての記事が,デーリー東北(令和6年12月17日付)に掲載されました。
PDF形式はこちらから