2015年01月13日 | ニュース 国際園芸農学科

    平成27年1月7日(水)の陸奥新報で、弘前大学の教養科目である21世紀教育科目の講義「食育概論」の紹介記事が掲載されました。「食育概論」は、食育に関する取り組みや本県の特産物を学ぶ講義で、今年度は後期に開講しています。

    昨年12月17日に行われた第11回講義では、農学生命科学部園芸農学科の前田智雄准教授が「青森県の蔬菜」をテーマに、農作物と野菜の違いや野菜の栄養学的価値などの説明をしたほか、全国ランキングでみた本県の品種別生産量や、在来津軽「清水森ナンバ」をはじめとする地元の特産品についても紹介しました。

    記事の中で、「食育概論」の取りまとめ役である同学科の石塚哉史准教授は、「アンケートを見ると、自分の食生活に問題を感じているけれど、何が問題かわからないという人が結構いる。」「せっかく弘前にいるのに、県内の特産物を知らないのももったいない。地元の人に知ってもらい、県外の人にはファンになってもらいたい」などと話しています。

 

                                                                  27.1.7 前田先生ユニーク食育2

 

                                                                  2015年1月7日 陸奥新報掲載

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