2016年06月07日 | ニュース 生物共生教育研究センター

国際協力機構(JICA)の「草の根技術協力事業」に採択された、本学を実施団体として、弘前市と協同で進めるブータンへのリンゴ生産技術支援事業が、平成28年6月6日の陸奥新報及び6月10日の東奥日報で紹介されました。

今回は、本学藤崎農場 松本和浩助教ら日本側のプロジェクト関係者7人が5月24日~28日にブータンを訪問し、現地でリンゴの台木であるマルバカイドウの苗木の育て方やリンゴ樹の基本的な剪定技術の指導を行ったほか、リンゴ加工の試験室とする予定地の確認を行いました。

今後も定期的にプロジェクト関係者がブータンを訪ねて最新の状況を確認し、助言や指導を行うほか、秋にはブータン側の農業関係者らが来日する予定です。

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2016年6月6日 陸奥新報掲載

この画像は当該ページに限って陸奥新報社が利用を許諾したものです。無断転載はできません。

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2016年6月10日 東奥日報掲載

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