2018年05月09日 | ニュース 生物共生教育研究センター

 平成30年5月2日(水)及び6日(日)の陸奥新報で、5月5日(土)、6日(日)に行われた「リンゴとチューリップのフェスティバル」の模様が紹介されました。
 このフェスティバルは、リンゴやチューリップの花が咲きそろう時期に農場を一般公開することで、地域の皆様に楽しんでいただくと共に、教育・研究および社会貢献の成果について知っていただき、地域との結びつきを深めるため、平成16年から毎年行っているものです。
 好天に恵まれた今年は、チューリップの開花が早かったため例年より1週間早い開催となりましたが、チューリップ園では10種類以上約10,000球の様々なチューリップの花や菜の花が、リンゴ園では50品種以上約1,200本のリンゴの花がそれぞれ満開を迎え、農場を美しく彩りました。その結果、約1,100人のお客様に来場していただき、活況を呈しました。
 会場ではその他に、農場教員や技術職員による日頃の研究成果のポスター発表や、チューリップの開花に関する紙芝居形式の講演が行われ、チューリップやリンゴに関するたくさんの質問が寄せられました。
 また、農場産品の販売コーナーでは、藤崎農場産の「紅の夢」「弘大みさき」「紅玉」のジャム、「紅の夢」「こうこう」「弘大みさき」「弘大1号」のジュース、金木農場産のお米が販売され、好評を博しました。
 さらに、26年度から出展を始めた、共同研究を行っている自治体・企業のブースでもリンゴ加工品や地元の野菜、堆肥、果樹の苗など様々な商品が販売され、研究成果の一端が紹介されました。

 

2018年5月2日 陸奥新報掲載

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2018年5月6日 陸奥新報掲載

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