2022年05月20日 | トピックス

令和4年5月7日(土),8日(日)の2日間にわたり,農学生命科学部附属生物共生教育研究センター藤崎農場において,リンゴとチューリップのフェスティバルを開催しました。

 

コロナ禍により2年間中止しており,3年ぶりの開催となった今回は,両日とも好天に恵まれ,家族連れのみなさんや地域の方,留学生など約1,900人の方にご来場いただきました。

 

このフェスティバルは,リンゴやチューリップの花が咲きそろう時期に農場を一般公開することで,地域の皆様に楽しんでいただくと共に,教育‧研究および社会貢献の成果について知っていただき,地域との結びつきを深めるため,2004(平成16)年から行っているものです。

 

ピーターパン・チューリップ園では,農場実習で本学部学生が植え付けた16種類 約13,000球のチューリップや菜の花が咲き乱れました。最後に一般公開した2019(令和元)年は15種類でしたが,鮮やかな赤と黄色が特徴のユリ咲きの品種「フライアウェイ」が新たに加わりました。

リンゴ園では50品種を超える約1,200本のリンゴの木が白やピンクの花を咲かせ,来場者は満開の花をバックに記念撮影をするなど,思い思いに楽しんでいました。

 

リンゴの花や色とりどりのチューリップの花