2014年08月20日 | トピックス ニュース 生物共生教育研究センター

    塩崎雄之輔名誉教授が、津軽地域の豊かな郷土づくりに功績があった方に贈られる陸奥新報社賞を受賞しました。塩崎先生は1966年の採用以来、定年退職される2008年までの42年間、藤崎農場に勤務し、リンゴの剪定や、「こうこう」「紅の夢」「弘大みさき」といった新品種育成の研究に携わり、多くの業績を残しています。また、研究成果を積極的に地域の生産者へ還元し、現在も学部客員研究員として、後進をサポートする活動を続けています。塩崎先生は「受賞できることに驚きながらも、うれしく思っている。今後は、品種登録されたリンゴをさらに伸ばしていくために頑張りたい」と、喜びとともに今後を語っています。

 

                                                        140809陸奥塩崎受賞

 

                                                             2014年8月9日 陸奥新報掲載

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