2016年04月08日 | トピックス ニュース 生物学科

農学生命科学部を昨春卒業した小須田修平さんは在学中、同学部生物学科 池田紘士准教授のもとで、1万年以上前に北海道から下北半島に侵入した「エゾナガゴミムシ」について、東北地方に生息する「トウホクナガゴミムシ」との交雑を避けるために雄の交尾器の形が進化したことを明らかにしました。この研究論文は、平成28年3月14日(月)、ヨーロッパを中心に展開する専門誌「ジャーナル・オブ・エボリューショナリー・バイオロジー」に掲載されました。

「エゾナガゴミムシ」交尾器の進化の発見については、平成28年3月17日(木)の陸奥新報及び18日(金)の東奥日報で紹介されました。

 

h28.3.17 陸奥3面

2016年3月17日 陸奥新報掲載

この画像は当該ページに限って陸奥新報社が利用を許諾したものです。無断転載はできません。

 

H38.3.18 東奥29面2016年3月18日 東奥日報掲載

この画像は当該ページに限って東奥日報社が利用を許諾したものです。無断転載はできません。