2019年11月28日 | トピックス

アグリビジネス創出フェア2019において、農学生命科学部が中心に実施している戦略プロジェクト『国際競争力のある青森ブランド食産業の創出に向けた“青森型地方創生サイクル”の確立』の概要と本学部教員の3つの研究課題についてパネル展示にて紹介しました。

◇日 時:令和元年年11月20日(水)~22日(金)10:00~17:00

◇場 所:東京ビッグサイト(西4ホール)

◇内 容:アグリビジネス創出フェア2019は全国の産学の機関が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関間や研究機関と事業者との連携を促す場として開催する「技術交流展示会」。

◇本学からは「食品」の分野にて4テーマを出展

① 大学院保健学研究科生体検査科学領域 七島直樹准教授、堀江香代助教

  『カシス抽出物は更年期障害の軽減に有効か?』

② 地域戦略研究所エネルギー変換工学研究室 官国清教授、吉田曉弘准教授

  『小型バイオマスガス化炉の開発』

③ つがるりんごセラミド株式会社 佐藤広大

  『りんご搾汁残渣から抽出した美容・健康に関する機能性成分』

④ 弘前大学戦略プロジェクト

  『国際競争力のある青森ブランド食産業の創出に向けた“青森型地方創生サイクル”の確立』の紹介

   ・農学生命科学部附属生物共生教育研究センター 林田大志助教

   『弘前大学育成リンゴ新品種のブランド化と新たな戦略』 

   ・農学生命科学部分子生命科学科 高田 晃准教授

   『ジャスモン酸などの植物性生理活性物質ライブラリーの開発・活性評価・提供』 

   ・農学生命科学部分子生命科学科 牛田千里教授

   『線虫防除核酸農薬の開発に向けた人工ノンコーディングRNAの作製』

 

来場者に説明する牛田教授(右)

来場者に説明する林田助教(右)

来場者に説明する高田准教授(右)