地域環境工学科

“農学”と”工学”を結び、
地域・環境をつくる

工学の目からみた “地域づくり” と農学の目からみた “地域環境の整備・保全” を考える弘前大学で唯一の土木系学科です。地域環境工学科のコースは、科目履修形態による区分が中心で、教員も両コースを指導します。

実践的な農業土木技術者を育てます。日本技術者教育認定機構（JABEE）から認定を受けた教育プログラムで、農業土木コース修了により修習技術者の資格が得られ、技術士への近道となります。

農業土木を基礎としながら、地域の生態系や社会・経済といった広い視野から将来の農村・山間地の環境を考えられる人材を育てます。

定員	30名
学べる領域	農業水利学環境水利学農地環境工学山地流域保全学水利造構学農業情報学農村計画学など
取得可能な資格	測量士補（本学科卒業者）修習技術者【技術士補】（農業土木コース修了者）教員免許（中学校：理科／高校：理科，農業）土木施工管理技士（１級、２級の受験資格）
想定される進路	国家・地方公務員建設会社設計コンサルタント大学院進学など